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Wikiが実現する新たなWebの世界とは

  • Posted by: maeda
  • 2006年11月 3日 01:03
  • web

グーグル、Wikiシステムを提供するJotSpotを買収

GoogleがJotSpotを買収し、いよいよWikiの時代がやってくる予感がします。
すでに一般市民にも浸透しているBlogやSNSと比べると、自由度が高い分取っ付きにくかったり、誰でも編集できてしまう点を気持ち悪がられたりと、Web2.0の代表例の割には、不遇な扱いを受けてきていたような印象を持っています。
WikiがBlogと異なる点は、Blogが単にコンテンツを溜め込んでいく(まさにCGM)なのに対して、Wikiはお手軽Webサイト構築ツールにもなり得るという点にあります。Blogはある程度定められたフォーマットの中にコンテンツが溜め込まれていきますが、WikiはWebサイトの構造自体をある程度自由に作り上げることができます。
その点に着目して、いくつかの企業がEnterprise2.0やOffice2.0といわれるようなサービスとしてビジネスにしようとしていたようですが、ついにGoogle参入と相成ったということでしょうか。

Googleに取り込まれるからには、単なるWebサイト構築ツールに留まらず、マッシュアップのためのプラットフォームのようなものが出てこないかと期待しています。
WikiでHTMLページを作成するだけでなく、地図を貼り付けたり、カレンダーと連動したり、表計算式が埋め込まれていたりすると楽しいと思います。(プログラム大好きな人にとってはつまらないかもしれませんが…)

一昔前に、Access、Excelと共に、「エンドユーザーコンピューティング」という言葉が流行ったのですが、あのような現象がWebサイト構築でも起きてくるのではないでしょうか。この場合、構築する対象がWebサイトとなるので、「エンドユーザー・ウェブパブリッシング」とでも言ったらよいのでしょうか?
俺Myマッシュアップがプログラマ以外の人たちからも作られるようになると、WebAPIの形態も変わってくるかもしれません。

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